으変則活用

韓国には、次にどんな文字が来るのかによって形が変わるものがあります。

動詞•形容詞の最後のパッチムが“ㅡ”の単語の後に아/어形が続く場合、パッチム“ㅡ”が消えます。
*르は르変則活用の形をとるので으変則活用の形は、とりません。

主な代表例:
아프다(痛い) , 크다(大きい) , 쓰다(書く、使う) , 바쁘다(忙しい) , 기쁘다(嬉しい) , 배고프다(お腹がすく) , 나쁘다(悪い) , 예쁘다(綺麗だ) , 슬프다(悲しい)など

💡슬쁘다を例に上の法則に当てはめる
슬프다 + 아요/어요 → 슬퍼요
슬프다 + 어도 → 슬퍼도
슬프다 + 아서/어서 → 슬퍼서
슬프다 + 았어요/었어요 → 슬벘어요

💡更に細かく説明

*語幹が一文字の場合
語幹が一文字の場合ㅡが어に変わります。

크다 → 커요

**語幹が2文字以上の場合

[ㅡの前がㅏ,ㅗの場合]
ㅡがㅏに変わります。
아프다 → 아파요
바쁘다 → 바빠요

[ㅡの前がㅏ,ㅗ以外の場合]
ㅡがㅓに変わります。
슬프다 → 슬퍼요
기쁘다 → 기뻐요

으変則活用は、例外がありません。
上記の内容に該当するものは、全て으変則活用にのっとって形が変わります。